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節分に食べる「恵方巻き」の意味を知ってる人ってどれくらいいるんだろうか?

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もくじ

恵方巻きって何?

節分に恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる巻寿司のこと。

恵方は歳徳神の在する方位のこと。

歳徳神は陰陽道でその年の福徳を司る神のこと。

どこが発祥?

いつの間にか全国的なイベントになっているような印象。
でも、実際はどこが発祥なのかというと…

商いの街、大阪発祥の風習と言われているそうです。
が、まだまだ解明できず不明な点は多いようですね。

自分も、幼い頃大阪で生活をしていた(30年前後前)ので
確かに大阪では節分には恵方を向いて無言で巻寿司を食べる恵方巻きを
食べていたな〜と思い出します。

でもその時は巻き寿司じゃなくて、ただ具材を海苔で巻く海苔巻き。
酢飯じゃなくて普通のご飯だったな〜。

いつから全国的なイベントに?

結局のところ商業的なイベントに

現在は節分の夜に恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじりし、
無言で最後まで一気に食べると願い事が叶うとされています。

目を閉じながら、とか、笑いながら食べるとか地方によって様々。

7と11のコンビニのとある従業員が恵方巻き「丸かぶり寿司」に目をつけて
恵方巻きを展開したことがきっかけで全国的に爆発的に広がったとも言われています。

今や、バレンタインデーやホワイトデーなどのイベントと同様に
商業的なイベントとしてとらえているような印象。

Dイエーや⚪️オンなどの商業スーパーやコンビニエンスストアによる
販売促進キャンペーンにより巻き寿司のみならずロールケーキなどの
スイーツにも展開が広がっている。

大きな問題点

やはりロス(廃棄)の問題でしょうね。
土用の丑の日にしてもそうだし、お正月のおせちにしてもそう。

昔は良かったかもしれない。
特にうなぎはやっぱり国産でないと!っていう人が多い。
うなぎなんら何でもよかろう、と輸入物が入ってきているけれど
やっぱり売れ行きは微妙なんじゃないだろうか??

まずもって自分は国産でなければ買わないし、かといって
国産でも自分の許容範囲を超える価格だったら買わない。
乱獲だとか、温暖化でうなぎが獲れないならとれないで消費者も
我慢すれば良いんじゃないだろうか??って思ってしまう。

だって、昔は精のつくものを!ってことで栄養価の高いうなぎが
重宝されたのかもしれないけれど、別に現代はうなぎに頼らなくても
他に優れた食材がいっぱいあるわけで。
限られた資源なんだからまた量が増えてきたら食べれるようになる!
それで良いんじゃなかな?って思う人間です、自分は。
輸入うなぎでも命あるものを人はいただくわけで、それがロスになるのは
あってはいけないこと。

おせちだって、昔は元旦はお店やってないからおせちを食べる!
それが普通だったけれど現代はというと元旦からお店が営業している。
おせちの必要性が薄れる。でもスーパーなんかはおせちの具材を
大量に仕入れている、けど結局買う人が少ないと売れ残ってロスになる。
半額にしてでも売り切ろうとしてもやっぱり売り切れないんだろうな〜。

で、恵方巻き。

昔はそれこそ2、30年前は海苔巻きだったわけで、今みたいにゴージャスじゃなかった。
今は生の刺身を巻いているから日持ちしない。

確かに、豪華で美味しいかもしれないけれど・・・売れ残ったら廃棄なわけで。

毎年どれくらいの命が廃棄されているんだろうか??
とふと考えてしまいますね。

まとめ

本来の意味合いをしっかりと理解しておかないとただただ美味しい巻き寿司が
食べれるイベント、それが節分となってしまう。

節分に恵方を向いて食べる。
簡単に言ってしまえばただそれだけのイベントではあるのだけれど、


その前に豆まきも忘れずに!

「鬼は外!福は内!」ですよ〜!!

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