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疲れに効く食事と元気になるけど内臓に負担をかける食事

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疲れた時に食べる食事、元気を出したい時に食べる食事。

わかりやすいものだと、パワーをつけたい時や元気を出さなきゃいけない時は焼肉を食べたくなりませんか?

なんとなく、イメージで肉!という方が多いですが、実はお肉は内臓にかなり負担をかけます。

つまり!気持ちの面での満足度は高いかもしれませんが、内臓への負担はかなり大きい!

他にも、健康に良さそう、体力がつきそうだから食べている、というものが多いですがやはりかなり体への負荷は大きいです。

という訳で、今回の記事では

疲れに効く食事と、効果が期待できない食事についてまとめました。
良かれと思って食べている食事が本当に効果があるのかどうか心配な方、是非ご覧ください!

もくじ

疲れに効く食事

実際に疲れに効く食事ってどんなものがあるのか紹介して行きますね。

梅干し

「酸っぱい」の素になる成分・クエン酸による疲労軽減効果は実証されています。

一日に梅干し2個か、レモン2個、黒酢なら大さじ1杯が目安。

ただ、クエン酸の効果はあくまでもエネルギー効率を上げること。
活性酸素から自律神経を守ることではありません。

イミダペプチドの力も借り、組み合わせて摂取すると効果的!!
(※イミダペプチドについて近々追記します!)

トマト

トマトに含まれるリコピンには、
活性酸素による細胞のサビを抑制する
効果があります。
ただ、リコピンは酸化ストレスと
闘っているうちに、ほとんどが消費され、
イミダペプチドのような持続性はありません。

市販のトマトやにんじんのジュースは
カロリーが高いため
飲み過ぎに気をつけましょう。

チョコレート

チョコレートに含まれるカカオ豆には
抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれ、

「疲れ予防」に効果的。

カカオが多いほどポリフェノールの量が
増えるのでカカオ含有量70%以上のものが
オススメです。
(※カカオ含有量が少ないほど砂糖が多い!)

コーヒー

コーヒーにはクロロゲン酸と言われる
抗酸化成分が含まれています。
疲れの直接の原因である活性酸素から
自律神経を守ってくれます。

クロロゲン酸の作用は持続しないので、
2〜3時間ごとにちょこちょこ飲むのが
効果的です。

カフェインを過剰摂取すると中毒症状が
出ることもあるので、
一日5杯ぐらいまでに抑え、
一気に大量に飲まないようにしましょう。

カフェインを取り除いたデカフェにも
クロロゲン酸が含まれています。

ヒツジ
デカフェって何?

やまだ
デカフェっていうのは、本来カフェインが入っているコーヒー豆からカフェインを除去した物のことだよ。

ヒツジ
なるほど!カフェインレス・コーヒー、 カフェインフリー・コーヒーのことなんですね!

やまだ
そうだよ~♬

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実は疲れに効果なし、負担をかける食べ物

疲れた時や頑張った時に

ヒツジ
今日は頑張ったからスタミナつけるために肉食べよう!!

ひよこ
じゃあ焼肉ですね!!

やまだ
なんてやり取りをすることがあるかと思います。
でも実際のところスタミナはつかない!疲れもとれない!
見直しの必要あり、なのです!

焼肉

疲れた時は焼肉だ!!
というイメージが強くないですか??

でも実は焼肉は体に負担をかける食べ物です。

疲労=エネルギー不足

という誤ったイメージから、牛肉や豚肉の
焼肉などスタミナ料理を食べれば
疲れが取れると思いがち。

でも、現代人が栄養やエネルギー不足で
疲れることはほぼありませんし、
疲労回復効果も実証されていません。

逆に、胃もたれや便秘など消化器官や内臓に
負担がかかり、調整しようと自律神経が過剰に
働いて疲れを呼ぶ可能性の方が高いです。

ですが、みんなで楽しく食べるという点で
元気が出る食事のひとつではないでしょうか?

うなぎ

土用の丑の日は鰻といいますが、
暑い夏に栄養価の高い鰻を食べるという習慣は
万葉集で詠まれています。

だからずいぶん昔からうなぎをたべる習慣が
あったわけです。

しかしながら、疲労医学が専門の
大阪市立大学大学院特任教授の梶本Drによれば、

スタミナ源としておなじみのうなぎは、
栄養価の高いものを摂取するようになった
現代人にとって栄養価やビタミン不足で
夏バテになるという事は考えにくく、

夏バテ防止のためにうなぎを食べる

という行為は医学的根拠に乏しいとのこと。

なぜ今だに土用の丑の日にうなぎ??
バレンタインデーなんかと同じ感覚。

おそらくは企業の戦略と考えられます。

CMや、スーパーで告知されたらなんとなく

「うなぎ食べなきゃ!」ってなりませんか??
これまんまとはまってるタイプです。

が、近年うなぎが減少していて、
わざわざ海外から輸入した輸入うなぎが
土用の丑の日に蒲焼にされて販売。
でも結局売れ残って廃棄になるのが
問題になっています。

食品ロスの観点からみても、
そろそろ企業さんには

見直していただきたい!

と個人的には思いますね。
節分の恵方巻も。

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栄養ドリンク

疲れた時に飲むとシャキッとする!

という人がいますが栄養ドリンクに大量に
含まれているカフェインによる覚醒作用と、
ビタミンB1を溶かすために含まれている
微量のアルコールで気分が高揚しているため

あくまで

飲むとシャキッとするように感じている

だけです。

眠気を覚ます効果はありますが、
疲労そのものはなくなりません。

多量のカフェインを含む
清涼飲料水のエナジードリンクも同様です。

糖分が多い

ので摂取の際は飲みすぎにはご注意を!!

お酒(アルコール)

お酒も疲労回復の効果はありません。
飲んで疲れが取れたような気になるのは、
簡単にいえば

脳全体の機能が麻痺するから

です。

さらに!
肝臓をはじめとした内臓に負担がかかり
活性酸素を発生させる引き金の
一つになることがわかっています。

楽しいお酒、にすれば気分も高揚して
ストレスも発散!
疲れは取れないけれど、ストレス除去には
摂取する量を間違わなければ効果的。

良い面も悪い面あるもの

疲労の回復に効果がある反面、
過剰摂取になるとリスクも。

ビタミンC

ビタミンCはすぐれた抗酸化力を持っています。
でも抗疲労効果を期待するならば

一日に3,000mg摂取する必要があり、

この量を摂取すると
下痢をしやすく結石のリスクもあります。

ビタミンCは疲れそのものに対する効果を
期待するのではなく、あくまで栄養素の一つ
としてバランスよく食事に取り入れるのが
オススメ。

炭酸

炭酸を飲むと

胃の動きを高めて食欲を上げる効果

があります。

ただ、疲労を軽くするとは言えません

ただ炭酸が自律神経の調節作用を持つ

セロトニンの分泌を促す
(幸せホルモン)

という研究データがあるので、
効果ありともなしとも言えないので△

疲れに効く食事と元気になるけど内臓に負担をかける食事 のまとめ

いかがでしたでしょうか??
焼肉とかうなぎは意外だった!
という方が多いのではないでしょうか?

とはいえ、肉好きにとって焼肉は
何とも言えないストレス発散!
だったりします。
ただ肉を食べるではなく、会話をしたり、
お酒を飲んだりというその場の雰囲気も
同時に楽しめるのが焼肉だと思います。
元気の源!と言っても良いかも??

ただ、冷静に疲れをとらなきゃ!!
って思った時には内臓に負担のかかるもの
ではなく、体にやさしい食べ物を選ぶように
心掛けれるとよいですね!

本日の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

ひつじ
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