東京オリンピック2021年開催はやはりワクチン次第か。コロナとの闘いは長期戦。
どーも!こんにちは!
やまだです。
緊急事態宣言が全国に広がって初めての週末。なんとも静かで寂しいもんですね。
テレビではここぞとばかりに過去の視聴率の良かった連ドラの再放送。
でもそれも時間の問題で、テレビばっかりでは気持ちが沈んでいきます。
そんな時はスポーツの話題!!
といきたいところですが、スポーツもこの状況下では開催されていない。
プロ野球は今シーズンの開幕が6月になりそうと発表があったり、交流戦は中止にするなどかなりイレギュラーな運営が必要になりそうですね。
選手の成績なんかもどうなるんでしょう??
今年個人の記録で節目を迎える、通算2000本安打とかね。結構、記録を残そうとしている選手はベテランだったりするから、この開幕延期が調子を乱す方向に働かなきゃ良いがな〜と思います。
さて、今朝のネットニュースで
東京オリンピック2021年開催はワクチン次第か?
という見出しの記事が出ていました。
イギリスメディア(英公共放送BBC)はワクチンの開発が間に合わなかったらオリンピックのようなビッグイベントは非現実的という見方をしているようです。
わたし個人としても残念ながら同感です。
ワクチンの開発に1年から1年半かかると言われていて、にもかかわらず2021年の夏に開催と発表してしまっている.
逆算すると1年半もないわけで、果たして間に合うのかどうか。
開発をして、先進国は一斉にワクチンを摂取して対策ができたとしても、途上国では同様のスピードで摂取していけるだろうか??
ましてや、1年後にワクチンができたとして、それまでの間にアスリートが満足のいくトレーニングを積めているだろうか??
平和の祭典と言われるオリンピックだけれども、やはり力と力の戦い、戦略など頭脳を使った戦いなどトップレベルでの戦いを観戦する人は求めていると思う。だから、もっと余裕のあるタイムスケジュールである必要があるのではないか??と思ってしまう。
とするならば、2021年ではなく、もう1年は必要なんじゃないだろうか??
そもそも、2021年にしたいのは安倍総理の任期が9月までで、それまでに開催をしたい、自分が総理大臣の職についている間にとの思惑があるとのこと。
10万円の給付にしてもそうだけれども、判断が遅れると結果的に国民の反感を買い、結果的にブーメランのように自分が苦しむことになるわけだから、自分ごとではなく国民目線での判断を早め早めにお願いしたいもんですね。
来年も五輪にあわせた祝日に 今夏の祝日は変更せず – 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
今年から体育の日がスポーツの日に変更。今年と来年は7月に移動。2022年以降はまた10月第2月曜?
これって10月第2月曜は体育の日復活して7月第3火曜にスポーツの日になるフラグ? https://t.co/2O9znAoJxh— セブン@SSTR2020#111 (@nameless_rider1) April 18, 2020
↑こういうことは早々に発表されてしまう・・・。
年齢的にピークが迫っている選手も多いし、オリンピックを最後に引退を決意している選手もいるはず。
とは言っても安心、安全に開催されてこその平和の祭典オリンピックということは選手自身もわかっているはず。
そして、2年も延期にしてしまうと冬季五輪と重なることを心配している人も。
このまま東京オリンピック開催できなくて
冬季北京オリンピックは開催となったら参加する国はいるのだろうか?— うっかりうつのすけ (@ckdosukoi) April 18, 2020
早期のワクチン開発成功と実用化を願いましょう!
そして開催された時は、みんなで思いっきり盛り上げましょう!!
それしか現状できない。
そのためにも早くコロナの終息に協力すること。
一人ひとりの意識を高めて自分は大丈夫、ではなく自分の周りの大切な人を守るための行動を取れる人間になりましょう。
一刻も早く平穏な日々が訪れるのを願って。