チーズはどこへ消えた?全世界で2800万人に読み継がれているベストセラーを読んだ感想
Who Moved My Cheese?チーズはどこへ消えた?という今さならながら読んでみました。
全世界で2800万人に読み継がれているベストセラー。2000年に発行されて既に20年も経つのに本屋さんの目立つところに陳列されている。
つまり!これは読むべき本なんだと思い読んでみた感想を簡単にまとめました。
まだ読んでいない方、これから読もうとしている方、ネタバレ的な内容ではないのでよかったら読んでみてください♪
もくじ
チーズはどこへ消えた?
Who Moved My Cheese?チーズはどこへ消えた?は2000年11月30日に第1刷が発行されて20年経った2020年6月30日に第104刷が発行されているベストセラー。
スペンサー・ジョンソン:著
門田美鈴:訳
で、株式会社 扶桑社から発行された作品です。
チーズはどこへ消えた?全世界で2800万人に読み継がれている
チーズはどこへ消えた?が20年経った今もなお全世界で2800万人に読み継がれている理由はあるのか?
なかなか20年間も継続して読まれている作品はそうそうないものです。
ではどうして読み継がれているのか紐解いていきましょう!
繰り返し読み返すことで理解度UP!
わずか100ページ以下でありながら浅いようで実は奥が深い内容。
著者も書籍の中で繰り返し伝えてくれますが、ボリュームが少ないからこそ繰り返し読み返すこと、それにより理解度が高まる!
チーズがどこへ消えた?が実は伝えたいことはコロナの影響を受けているいまだからこそ腑に落ちる!
チーズはどこへ消えた?はこんな人にぜひ読んでもらいたい!
チーズはどこへ消えた?2800万人に読み継がれているベストセラーは新生活に不安をかかえている、という人にオススメです。
・ 変化は起きる、変化を予期せよ
・ 進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
・ 変換にすばやく対応せよ
・ 変化を楽しもう
自分の人生は、自分しか変えられない。
というメッセージが伝わってきます!
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2800万人に読み継がれている本を読んだわたしの感想
2800万人に読み継がれている本を新型コロナの影響で時間が出来た時に実際にわたしも読みました。読んでみたわたしの感想としては、
平穏な生活から新型コロナウイルスの影響で様々な変化が起きました。わたしの仕事にも大きな影響が出ました。
収入が減ったという変化に対してどう受け止めるのか。
悲観的になるのか、楽観的に考えるのか、前向きに何か手を打とうと考えるのか。
この本を読んでみて、厳しい状況下に置かれたときに新しい可能性を探るのではなく、常に可能性を探りつづけることこそが、新たな変化につながると感じました。
こういう社会が大きく変わろうとしている、変えなくてはいけないという、こんな時だからこそ「変化」のチャンスだと思います。
+αとして、読解力を養うのはやはり活字に触れること
読解力が年々落ちているな~と感じる人が多いと思います。感じも読めるけど書けない字が増えていませんか?
先日、大阪府の吉村知事がコロナ陽性患者さんにうがい薬を使ってうがいをしたところ陰性になるまでの期間が短縮できたと報告されました。
そうしたら、うがい薬が売り切れ。
知事は陽性の患者さんにうがい薬でうがいをした結果であって予防に効果があるなんてことは一切言っていない。
読解力があれば間違えなくて済んだのに・・・、と思ってしまいました。
読解力を養うには読書などで活字に触れることですね!
チーズはどこへ消えた? のまとめ
チーズはどこへ消えた?発行されて20年。全世界で2800万人に読み継がれているベストセラーがこれからも読み継がれる理由は読んでみてよくわかりました。
人生に迷っている時や、何か変化を求める時にどうすればよいかを問う意味で読んでみるのにおススメです!
読み返すのもおススメです!ぜひ書店や、ネットで買って読んでみてください。
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