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赤ちゃんの離乳食で気をつける食材や食べたらいけないものは何?特に注意が必要なものや困ったときのおすすめも!

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初めての子育てで大変なことのひとつが離乳食。

どれくらいからの時期から始めていいの?最初はどれくらいの量でいいの?どんな食材を食べさせていけばいいの?

とはじめはわからないことだらけですよね。

特に、食べさせてはいけない食べ物や、注意が必要な食べ物についてはしっかり知っておきたい!

そんな新米ママのために離乳食を進めていくとき、注意するべきことや困ったときの解決方法をまとめました!

もくじ

離乳食について

離乳食とは、母乳(ミルク)をやめることではなく、母乳(ミルク)以外の食べ物からも栄養を取り入れ、幼児食へと徐々に移行していくための食事のことをいいます。

始める時期は生後5、6ヶ月頃完了するのは12〜18ヶ月頃が目安となっています。

単に、「食べるための練習」という以外にも、離乳食をあげることは赤ちゃんの発達に大事な要素がたくさんあります。

赤ちゃんの頃から「美味しいものを食べて幸せな気持ちになる」という体験をさせることも、離乳食の大きな役割です。

パパやママが一緒に楽しみながら食事をしている姿を見せることは、大人になってから健康的に食生活を送るためにも、食事に興味や意欲を持つ子どもに育てるうえでも大切です。

赤ちゃんの離乳食で気をつける食材について

赤ちゃんの離乳食では

  1. アレルギー反応が起こりやすい
  2. のどにつまりやすい
  3. 辛みや刺激が強い
  4. 糖分・塩分が多い
  5. 消化しにくい

といった食材に気をつけて離乳食を作りましょう。

それぞれ詳しく食材をまとめました。

アレルギー反応が起こりやすい

  • そば 
  • ピーナッツ 
  • パイナップル 
  • マンゴー

のどにつまりやすい

  • もち
  • イカ
  • たこ
  • かまぼこ
  • ちくわ
  • 魚肉ソーセージ
  • ナッツ類
  • こんにゃく

辛みや刺激が強い

  • ソース
  • カレー粉
  • こしょう
  • ウーロン茶
  • 緑茶
  • 炭酸水
  • にんにく
  • しょうが

糖分・塩分が多い

  • 果汁100%ジュース
  • 菓子パン
  • 生クリーム
  • 干物
  • ベーコン
  • かまぼこ
  • ちくわ
  • 魚肉ソーセージ
  • 魚卵
  • マヨネーズ
  • ケチャップ

消化しにくい

  • 玄米
  • 雑穀
  • ごぼう
  • きのこ類

赤ちゃんが食べたらいけない物ってある?

赤ちゃんが食べてはいけない食べ物の1つ目は「はちみつ」です。

はちみつにはボツリヌス菌という菌が入っています

腸内細菌の環境が整ってない赤ちゃんは、ボツリヌス菌が増えてしまい、毒素がたまり、乳児ボツリヌス症になってしまいます。

CHECK!!

加熱をしても、ボツリヌス菌は完全に死滅しません!

自然なものを食べさせたい、と思ってもリスク回避という点で1歳までは、甘みを出したいときには砂糖を使うようにしましょう。

食べてはいけないものの2つ目は「お刺身」です。

生魚に含まれている細菌によって食中毒になる恐れがあリます。

もし食べさせるなら新鮮なものを選んで、3歳頃からにしましょう。

虫歯にならないために気をつけたいこと

離乳食をあげるときには、大人が使ったスプーンや箸などの食器を使わないようにしましょう!

理由としては、虫歯菌が移ってしまうからです。

元々、赤ちゃんの口の中には虫歯菌はありません。ではなぜ虫歯菌が入ってくるの?って思いますよね。

多くの場合は大人や周りの家族が使った食器を洗うことなく離乳食を赤ちゃんに食べさせる時に使うことで、虫歯菌が口の中に入ってしまいます。

それが虫歯になりやすくなってしまう理由です。

乳歯が生え始める頃(19ヶ月)から生え揃うまで(31ヶ月)の期間は、特に虫歯菌に感染しやすい時期なので、予防対策はしっかり行いましょう。

離乳食で特に注意したいこと、困った時のおすすめ

離乳食を作る時に注意して欲しい点が3つあります。

  1. 調理前にはしっかり手を洗い、まな板や食器、調理器具も煮沸したり熱湯をかけたりして、消毒する
  2. 離乳食の魚やお肉、卵だけではなくお豆腐なども中までしっかり加熱する
  3. 離乳食の作り置きや食べ残しのものを赤ちゃんにあげない

赤ちゃんは生後10ヶ月頃までお母さんの抗体が、へその緒や母乳から赤ちゃんの体に運ばれるため、病気にかかりにくいと言われています。

とはいえ、生後6ヶ月〜2歳頃に徐々に免疫力は高まるものの、大人と近い免疫を持つ状態になるには、6歳頃までかかります。

だからこそ、赤ちゃんの免疫力が一番弱い時期の食事のときには、細菌や食中毒に十分気をつけましょう!

はじめて食べる食材は「単品で少しずつ」あげるようにしましょう!

CHECK POINT!!

無いにこしたことはないですが、具合が悪くなった時や、アレルギー反応が出た時のために、病院を受診できる時間に食事を済ませると安心です。

私がおすすめする離乳食関連の書籍&ブログ

私がおすすめする離乳食関連の書籍とブログを紹介します!

離乳食の進め方や調理の仕方など困った時に頼りになりますよ。

ひよこクラブ

育児雑誌で有名な「ひよこクラブ」

私が買って調べた時に付録としてついてきた「離乳食&幼児食大百科」がとても役に立ちました!

離乳食初期〜完了期〜2才までの食事のレシピや、量、進め方などが細かく書かれていて、

やまだ

この1冊があれば離乳食作りが億劫にならずにすむな~

と思って知人にプレゼントしました!とても喜ばれた記憶があります。

5年以上前に買ったので、同じものは売ってないかもしれませんが、ひよこクラブのような育児雑誌は1冊あるだけで情報がまとまっていてとても便利!

安心して離乳食を進めていけますよ♬

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年子母ちゃんの育児日記〜毎日の離乳食〜

年子を育てる「ももさん」というママが書いている、離乳食などについてのブログです。

管理栄養士のママが作った離乳食を真似するのはちょっと大変そう・・・。インスタグラムでよく見るおしゃれで映えを意識した離乳食は面倒くさい・・・。

というママたちは少なからずいるのではないでしょうか?

ももさんの紹介する離乳食は私もできそう!と思えるものばかりです。

写真で毎日の離乳食を載せているので、量などもわかりやすいので参考になりますよ!

まとめ

今回の記事では、離乳食で気を付ける食材や離乳食を食べさせる際に注意すべきこと、実際に役に立った本やブログを紹介しました。

忙しいお母さんは毎日、離乳食を作るだけでなく、家族の食事も用意して、片付けもしてと大変ですが、完璧にできなくても大丈夫!

日によって市販のものに頼ったり工夫して、離乳食に対しての「大変だ」という気持ちを少しでも軽くできれば良いなと思います。

食べさせてはいけない食材だったり、注意することを頭に入れておき、あまり神経質にならず、赤ちゃんと楽しい食事の時間を過ごせると良いですね!

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もくじ