カニ鍋の具材でおすすめの食材は何?美味しい出汁の作り方やしめの人気3選とお値打ちな仕入れ方法伝授!
冬といえばカニ!みんなで囲むあったかいくて豪華なカニ鍋は格別ですよね!
簡単で手軽と言うイメージが強い鍋料理。具材は適当に切って入れたら良いと思っていませんか?
実は食材同士には相性があります。これを間違えるとせっかくのお鍋が台無しということも。
この記事では食材の相性についてや、美味しいだし汁の作り方から最後のしめの人気3選、カニなど魚介のお得な仕入れ方法を伝授します。
ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
カニ鍋の具材でおすすめの食材は何?
高級食材の蟹が入ったカニ鍋だからといって、蟹を大量に入れるというのはなかなか難しいですよね。
カニを楽しみつつ満足のいくお鍋にするには一緒に煮込む具材が大事。
そこでオススメな食材は煮込むと出てくるカニのダシと喧嘩しない食材!
いくつか紹介していきますね!
魚介類
カニと同じく冬が旬でスーパーでも気軽に買える魚は鱈(タラ)です。
淡白な白身で、主張が強すぎず、カニのおダシが染みてとても美味しいです。魚からもおダシが出ます。
煮込みすぎると崩れてしまいますが、ホロホロとした身に味が染みるととても美味しい魚なのでオススメです。白子も用意できるのであれば一緒に食べるとこれまた絶品!
鱈と同様に冬が旬の鰤(ブリ)は脂が乗って美味しいです。切り身にしても良いですし、薄く切ってぶりしゃぶにしても美味しいですよ。
鰤から出る脂が最後のしめで良い仕事をしてくれます。
貝類なら帆立がダシも出て美味しいです。ただ、火を通しすぎると硬くなるので注意が必要です。
[box class=”box31″ title=”魚介類のおすすめ”]鱈(白子も用意できたら尚良し)・鰤[/box]
[box class=”box32″ title=”オススメしない魚”]
鮭:色が出たり、香りの主張が出てしまう。
鮭は鮭を主役としたお鍋がベスト!
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肉類
お肉のおすすめは鶏肉です!
鶏肉から出るダシは主張が強すぎず、カニのダシと合います。
鳥のミンチに酒、生姜、しお、醤油、卵、ねぎなどを加えて練ってつくねを作っておけばお鍋の中に入れるだけ。
スーパーに出来合いのつくねが売っていたりしますがそれを使用するのも手軽で良いと思います。
あくまで主役はカニなので入れすぎには注意です!
[box class=”box31″ title=”肉のおすすめ”]鶏肉:カニのダシと相乗効果でおいしくなる![/box]
[box class=”box32″ title=”オススメしない肉”]
牛肉は癖が強くカニの味を消してしまいます。
豚肉は脂が多いのであまり向きません。
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野菜
鍋料理の定番の野菜といえば白菜ですよね!カニ鍋でも白菜はカニの風味を引き立ててくれて、かつ白菜自身の甘みもあるので外せない野菜です。
料理によっては調味料とも言われる野菜のネギもカニ鍋に欠かせません。
緑色の水菜もおすすめですし、彩の人参もお鍋には欠かせない野菜です。
[box class=”box31″ title=”野菜のおすすめ”]白菜、ネギ、水菜、人参、もやし、キノコ類[/box]
[box class=”box32″ title=”オススメしない野菜”]春菊は匂いがきついのであまりおすすめしません[/box]
その他のおすすめ食材
その他におすすめなのは豆腐、白滝の他にもマロニーや笹間かもぼこなどもおすすめです。
カニの風味を消したしまうような食材でなければ基本的には何を入れてもOK!
カニ鍋の美味しい出汁の作り方
鍋料理といえば出し汁。カニ鍋に合う美味しい出汁を醤油ベース、味噌ベースの2種類の作り方をご紹介します。
醤油ベースの出し汁の作り方
【材料】(2〜3人前)
- だし(1200ml)
水から作る場合は鰹節(片手一握りを2つくらい)
ほんだし(大さじ1杯)
- ダシ用昆布(3枚)
- 酒:50ml
- うすくち醤油:50ml
- みりん:20ml
【作り方】
①鍋にだしまたは水(鰹節も)とダシ用昆布を入れて火にかける
※ほんだしの場合は後ほど入れます
②沸騰直前に昆布を取り除きます
③そのまま沸騰させて、5分後に鰹節を取り除きます。
④酒、みりん、うすくち醤油(ほんだしの場合はここで入れます)を入れれば醤油ベースのだし汁の完成。
⑤具材を入れて再加熱して、煮えたらカニ鍋の完成です。
味噌ベースの出し汁の作り方
カニ鍋はしょう油だし!というご家庭は多いと思います。
でもカニ本来の味は味噌だしの方が引き出せるとも言われています。ぜひ一度お試しいただくとハマること間違いなし!です。
【材料】(2〜3人前)
- だし(1200ml)
水から作る場合は鰹節(片手一握りを2つくらい)
ほんだし(大さじ1杯)
- ダシ用昆布(3枚)
- 酒:200ml
- 味噌:120g
- 寄せ鍋用つゆ:200ml(3倍濃縮タイプ)
【作り方】
①鍋に水(1200ml)を入れて昆布を入れて火にかけます。
②昆布は沸騰直前に取り除き、一旦、火を止めます。
※沸騰後も昆布を入れていると昆布のえぐみが出るので注意!
③鍋に味噌と寄せ鍋用つゆと酒を入れて、火は弱火にして味噌を十分溶かします。
味噌が溶けたら後は具材を入れて再加熱。火が通ったら出来上がり!
味噌を溶かしたらその後は沸騰させないよう火加減に注意しましょう!
沸騰させてしまうとダシが辛くなることがあります。
カニ鍋の後のしめは何にする?人気3選
カニ鍋をしたら最後の楽しみはしめ!ですよね?
お鍋でお腹がいっぱいになっても最後のしめのためにお腹のスペースを空けておく!という人も多いと思います。
そんな鍋のしめ3選を紹介します!
醤油うどん
うどんといえばやはり醤油が一番合う!カニの出し汁と醤油ベースのめんつゆとの相性は抜群です。
雑炊(ぞうすい)
カニの旨味が出切ったと言ってもおかしくないくらいの絶品のダシにお米を入れて程よいところで卵を落とす。半熟に仕上げた雑炊はカニの旨味を余すことなく楽しめます。
雑炊に使うご飯はさっと水で洗ってから入れるとうまく仕上がります!
味噌ラーメン
麺は生麺でもインスタント麺でもOK。
生麺でもインスタント麺のどちらも他の鍋で少し硬めに茹でてから最後の仕上げにカニのダシたっぷりのお鍋に移して麺にダシを吸わせます。
旨味がギュッと詰まったスープと麺が絡み合って絶妙なお店クオリティーのいっぱいが出来上がります。
カニ鍋に使うカニの仕入れは楽天市場がおすすめ
カニ鍋をするのに必須な食材といえば「カニ」です。これは当たり前ですよね。
そんなカニの仕入れをお値打ちにするならば楽天市場やネットで購入がおすすめです。
どうして楽天市場含めネットがおすすめ?
知ってしまったらネットで購入せずにはいられません!
どうして楽天市場含めネットがおすすめかというと
- 欲しい量を買える
- 部位ごとに選べる
- 種類が豊富
そして、一番は訳あり商品がお値打ちに買えます。
[box class=”box29″ title=”ここがPOINT!”]足が一本かけていたり、商品としての価値が下がったものを集めた商品がネットでは販売されています![/box]
●帆立の訳ありも
●牡蠣の訳ありも
カニ鍋の具材でおすすめの食材は何? のまとめ
カニ鍋をするときのおすすもの具材や美味しい出汁の作り方やしめの人気3選とお値打ちな仕入れ方法をご紹介しました。
楽天市場などネットショッピングで訳あり商品を選べば豪華な食材がお値打ちに買えます。
冬のみんなで楽しむ鍋料理をちょっと豪華にしたい時にはぜひネットの訳あり商品を探してみるとちょっとお値打ちに、でも豪華に楽しめるかもしれませんよ!
ぜひお試しください。
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