トマトのリコピンを上手く取り入れるコツは?暑い時に夏野菜を摂取した方が良い理由は?
いつも見ながら出勤している定番の番組東海テレビ「スイッチ」にて料理研究家の浜内千波さんが出演されてて面白おかしくトマトとナスについて取り上げていました!
甘くて美味しいフルーツトマトの旬は春で、一般的なトマトはこれからが旬。
ナスも夏が旬の野菜です。
この記事では意外と間違ってる野菜の正しい情報をまとめました!その中でも今回は「トマト」のリコピンについて。
特にトマトが好きな方ぜひ読んでみてください♪
もくじ
トマトの旬はいつ?
ひと昔前はトマトと言えばプチトマトかテニスボールくらいの大きさのトマトが普通でした。
ご存知の方が多いと思いますが、今では大小様々なものが品種改良で登場していますよね。
そんなトマトの旬はいつなのかというと、甘くて美味しいフルーツトマトは一般的には春が旬。
THEトマト!
というテニスボールサイズのものは6月くらいが旬です。
トマトも種類によって春が微妙に違うのでうっすらでも覚えておきましょう!
トマトといえばリコピン!その他に含まれている栄養素は?
トマトといえば植物に含まれる赤やオレンジの色素成分・カロテノイドの一つである「リコピン」が有名ですよね。
カロテノイドとかよくわからなくても、リコピンは聞いたことあると思います。
そのリコピンはβ-カロテンの仲間です。
リコピンはカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上とも言われています。
トマトに含まれるリコピン。そのリコピンの抗酸化作用に着目して美容面でも健康面でもトマトが特に注目されているってわけ。
トマトのリコピンはいつ摂取するのがベスト?
実はリコピン、摂取するタイミングがとても重要だそうです!
トマトジュースや、トマトケチャップといえば??
カゴメさん、ですよね?
カゴメさんの研究施設の情報によれば、
トマトに含まれるリコピンの吸収が良いのは「朝」だそうです!
リコピンの吸収が良いのは「朝」!その理由を考察すると
人が活動している時間帯は太陽の光を浴びますよね??太陽の光、紫外線を浴びます。つまり、紫外線対策をする上で強い抗酸化作用を持つトマトのリコピンはとても重要です!
だからこそ、太陽の光を浴びる前に抗酸化作用を持つトマトを摂取するのが理想なのではないかと考えます。
意外と知られていないトマトのリコピンのもったいない摂取方法
意外と知られていないのがトマトのリコピンは脂溶性の栄養素です。
脂溶性??
読んで字のごとく、油に溶け易いということです。
言い換えると、油との相性が良い!
ということはつまり!生で何もかけず、つけずに食べたら勿体無い!ということ。
もちろん、トマト本来の味を味わうには生で何もつけずがベストかもしれません。でもリコピンを最大限吸収しようと思ったら「油」と一緒に食べるのが理想の摂取方法です。
オリーブオイルをかけたり、ドレッシングをかけたり。
※ドレッシングでもノンオイルではダメですよ。
トマトのリコピンを上手く取り入れるオススメの方法・コツは?
トマトのリコピンを上手く取り入れる方法としてチーズを乗せてオリーブオイルをかけて食べるカプレーゼーは最高に良いオススメの方法・食べ方と言えます。
ただし!カプレーゼーの食べ過ぎはNG!です。食べすぎると結果的にチーズも食べすぎてしまうことになるので注意しましょう。
リコピンは加熱調理すると生の数倍吸収が高まる!
リコピンは加熱調理すると生で食べるよりも数倍吸収が高まると言われています。
トマトを加熱したミネストローネや、トマトソースのパスタはオススメです!
リコピンの強い抗酸化力!暑い時に夏野菜トマトを摂取した方が良い理由はこれ!
夏は紫外線が非常に強くなり、お肌へのダメージは凄まじい!
日焼けによるメラニンの蓄積はシミの原因といわれています。しっかりUVケアをすることが大事です。
ただ、外からの対策と併せて中からの対策として抗酸化作用のある食材を摂取することでダメージを抑えることができます。
リコピンの強い抗酸化力!暑い時に夏野菜のトマトを摂取した方が良い理由はまさにコレ!です。
トマトのリコピンを上手く取り入れるコツは? まとめ
外からの紫外線対策と、抗酸化作用のあるトマトでアンチエイジング!若々しくアクティブな毎日を送るために!
トマトのリコピンをぜひ上手く取り入れてみてください!
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