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シニア(高齢者)のダイエットは筋肉を減らさないことがポイント!老化速度を左右する鍵は何?

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体重が多いと生活習慣病にもつながるからシニア世代。だからこそ本人よりも周りの家族が体重の増減に敏感ってことが多い!

この記事では、

筋肉が減った結果起こりうる最悪の結末や、痩せ方次第で大きく変わってくる老化速度の鍵は何なのかなど

シニア(高齢者)世代がダイエットをする時に筋肉を減らさないことがどうして重要なのか、についてお伝えします。

もくじ

シニアのダイエットは筋肉を減らさなことがポイント

若者と同じ方法でシニアのダイエットもOK!というわけにはいきません。

運動をせずに食事制限でダイエットをする方法だと、確かに体重の減少は見込めます。ただ運動をしていないので、筋肉までも減少してしまいます。

若者はダイエットで減量に成功したら、体が軽くなって運動を始めることができます。落ちてしまった筋肉のリカバリーができるかもしれません。

でも、シニア世代は筋肉の量が減ってしまうと、体の動きが悪くなり、かえって転倒したり、とっさの動きができず骨折といった可能性が高まります。

ですから、シニアのダイエットは筋肉を減らさないことがポイントとなります!

シニアの課題!
筋肉を落とさずに減量!!

シニア(高齢者)のダイエットの必要性、生活習慣予防

65歳以上のシニア世代にとって太っていることは様々な病気(生活習慣病)につながる可能性があります。

生活習慣病を予防する意味でもダイエットの必要性は高い!

また、体重が多いことで腰や足に負担が増えて痛みが出ることも増えます。シニア世代の体に現れる痛みに関しては関節、軟骨の摩耗によるものなので完全には治りません。

病気を悪化させたり、体の痛みを増悪させないためにもシニア世代のダイエットは必要です。

最悪の結末は?筋肉が減って高まるリスク

40歳ぐらいから筋肉は毎年0.5〜1%ずつ自然に減っていきます。

そして、40歳を過ぎると顕著に減っていることを自覚するようになります。

シニアにとって筋肉の減少は加齢のスピードの加速に直結します。加齢とともに筋力や認知機能が衰えてくると心身の活力が低下します。

活力が落ちると体を動かすのが億劫になって、動かないから食欲も落ちて、筋力がますます衰えるという悪循環に!

シニア世代にとって筋肉が減って高まるのは寝たきり」になるリスク

筋肉が減ったことで、とっさの行動が出来ず転倒して骨折→そのまま寝た切りに、というのが最悪の結末です。

↓↓こちらの書籍によると20歳を超えると筋肉は0.5%/年減るとされています。

高齢者は筋肉の量で老化速度が変わる

高齢者は筋肉の量で老化速度が変わります!

たとえば、定年を迎え、日々の生活の中で人と接する機会が少なくなった人は、会話をする機会が減ってしまいます。

会話をする機会が減ると、顔の筋肉も使う頻度が減ってしまいます。筋肉は使わなくなると痩せてしまうので、顔の筋肉も減ります。

顔の筋肉が減ると筋肉の上にある層を筋肉が保てなくなってたるんできます。顔のたるみは見た目の老化を加速させますよね?

もちろん筋肉の減少は体の老化にも現れます!

歩くスピードが遅くなったり、姿勢を保てず体がどんどん丸くなってしまいます。

背中が曲がるのは、加齢によるもので仕方がないのではなく、筋肉量の減少で姿勢が保てなくなってやむを得ず曲がっている状態。

でも、背中が曲がる、丸まっているのは年のせいだから、と諦めてしまうとどんどん筋肉は減って姿勢も保てず老いていきます。

老けて見える or 若く見えるの違い
・老けて見える人は筋肉が少ない

・若く見える人は筋肉が多い

筋肉を落とさない痩せ方をする方法

シニア世代にとってダイエットは、見た目を良くするためのものではなく、健康のためにするものという認識を持つことがポイントです。

筋肉を落とさない痩せ方をするには食事制限をしないこと!

健康とダイエットのためにウォーキングをしたり、ウォーキングの前にストレッチをしたり、今まで気にしていなかった栄養を気遣った食事をしてみようとか、自分の身体に興味を持つことが大事。

出来ないことを進められるよりも、できることを見つけてそれに取り組む方が肉体面でも精神面でも意欲が向上していきます。

体調や体力と相談しながらできることを見つけていきましょう!

寝たきりという最悪のシナリオを回避するには

シニア世代の寝たきりという最悪のシナリオを回避するには、常日頃から周りが気にかけてあげることが大事です。

少し体重が増えてそうだからと、しつこく言うと気分を損ねてしまいかねません。

自分はシニア世代なんだけれど、

「まだ若いんだ!」

という過信があります。

尊厳を傷つけないように声掛けに気をつけながら一緒に取り組んであげることが大事です。

「もう年なんだから気をつけてよ!」といったニュアンスの声掛けはNGです!

↓↓心身のフレイル(虚弱)予防が健康的にダイエットに取り組むポイント

シニアのダイエットは筋肉を減らさないことがポイント! のまとめ

シニアのダイエットは筋肉を減らさないことがポイント!そして自分の体調や体力に合った方法で取り組み続けること!

短期間ではなく、10年後、20年後の自分をイメージさせて取り組んでもらうことがポイントです!

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