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納豆と生卵の食べ合わせが悪くてNGって本当?相性が悪い食べ方と栄養摂取のための効果的な摂取方法についても解説!

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納豆と生卵の食べ合わせがNGと言われたり、食べ合わせが最強と言われたりします。

どちらが本当なのかわからなくなりますよね?

正しくは相性が悪い食べ方があるので、それを避ければ問題ありません!

どちらも栄養豊富な食品です。

正しい情報と栄養摂取のための効果的な摂取方法についても解説していくので納豆と生卵を食べるときに参考にしてみてください!

もくじ

納豆と生卵の食べ合わせが悪くてNGって本当?相性の悪い食べ方についても

納豆と生卵の食べ合わせが悪い、と言われることがあります。

朝食で、ご飯と納豆と生卵の組み合わせで食べている方も多いと思います。もし食べ合わせが悪かったら困る人も多いはず。

実際のところ、食べ合わせが悪いわけではありません。

食べ合わせが悪かったら「消化不良」や「胃腸障害」が起こる可能性があります。

多くの方がご飯に納豆に生卵という組み合わせで食べていると思います。

もし食べ合わせが悪かったら問題が起こっているはずですが起こっていないですよね?つまり、納豆と生卵の食べ合わせが悪い、というわけではありません。

やまだ

納豆と生卵の組み合わせはあくまで相性が悪いだけで、食べ方としてNGということはありません。

納豆と生卵の食べ合わせが悪いと言われる理由

納豆と生卵の食べ合わせが悪いと言われるのは、生卵には納豆に含まれている「ビオチン」の吸収率を下げる成分が含まれていることが理由です。

栄養素を効率よく利用するうえで相性が悪いので食べ合わせが悪いと表現されることがあります。

やまだ

健康に害を及ぼすということはないので過剰に気にしなくても大丈夫です!

相性が悪いだけで、食べ方としてはNGではないものの、効率的に摂取を考えるなら

生卵の何が納豆に含まれるビオチンの吸収率が下げるの?

生卵の何がいけないのか?

卵の卵白に含まれる「アビジン」という成分が納豆に含まれるビオチンと結合して吸収を妨げる作用があります。

やまだ

アビジンは加熱すると成分が変わってビオチンへの影響がなくなります。

納豆と食べる時は加熱して半熟卵にするか、卵黄のみにすればアビジンの作用を気せずに食べれます。

納豆と生卵の組み合わせはアビジンの働きでビオチンの吸収を妨げるので相性の悪い食べ方ではありますが、健康被害があるわけではありません。

ベストな食べ方としては、納豆と卵黄で食べる。卵白は他の調理方法で食べたり、お菓子作りなどに使うのも良し!です。

卵白と卵黄を失敗なく分けるならこれが便利!

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納豆に含まれるビオチンってどんな働きがある?

納豆に含まれることで知られるビオチンはビタミンの一種です。

ビオチンは脂肪酸代謝の補酵素として

・エネルギー代謝を助ける
・皮膚や髪の健康維持に関わる

働きを持つ栄養素です。

ビオチンが不足すると皮膚や舌に炎症が起こる可能性があります

ビオチンはさまざまな食品に含まれています。また腸内細菌によって体内で合成されるので、食生活では不足することはないと考えられている栄養素です。

納豆に含まれるビオチンの含有量

納豆には100gあたり18.2μgのビオチンが含まれています。

スーパーで市販されている納豆1パックは50g前後です

卵黄に含まれるビオチンの含有量

卵黄には100gあたり65μgと納豆よりも豊富にビオチンが含まれています。

卵のサイズ全卵卵黄卵白
Mサイズ50g20g30g
Lサイズ60g20g40g

納豆よりも卵の方がビオチン含有量が多いので、納豆と生卵(全卵)を仮に一緒に食べたとしてアビジンの作用の影響で不足するという心配はありません。

納豆とおすすめの食材の組み合わせは?

納豆には糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれいています。

乳酸菌や納豆菌が含まれている納豆の「特性を生かす食材」と組み合わせることで効率的に栄養素を吸収することが出来ますよ!

組み合わせを紹介します。

硫化アリルを含む食材

ビタミンB1の吸収と活性化を促すのが硫化アリルです。

硫化アリルを含む食材

にら、ねぎ、玉ねぎ、ニンニク etc…

硫化アリルは水に溶けるので、水洗いは控えめにしましょう!

納豆の納豆菌・乳酸菌とキムチの乳酸菌

納豆には悪玉菌の増殖を抑えて腸内菌のバランスを整える乳酸菌が含まれています。

また、納豆に含まれる納豆菌には乳酸菌をはじめとした善玉菌の増殖を促す作用があります。

ひつじ

悪玉菌は減らし善玉菌は増やすというナント優秀な食材!

納豆と組み合わせるなら、キムチがおすすめ!納豆菌と乳酸菌によって腸内環境が整えられます

ねこ

便秘で悩む方には特におすすめの組み合わせです!

納豆はコツの形成を促すビタミンKも豊富

納豆には脂溶性のビタミンで、コツの形成を促すビタミンKが豊富に含まれます。

油と組み合わせると効率よく吸収されます!

おすすめの食べ方
  • 納豆ご飯にごま油を少量かけて食べる
  • 納豆をチャーハンに入れて納豆チャーハンにして食べる

納豆と生卵の食べ合わせが悪くてNGって本当? のまとめ

あくまで納豆と生卵は食べ合わせがNGというのは卵白に含まれる「アビジン」の働きで納豆の「ビオチン」の吸収が低下するというもの。

「ビオチン」は他の食材でもしっかり摂取が可能です。卵には様々な栄養素が詰まっているうえ、質の良いタンパク源でもあります。

全卵食べることが栄養素をしっかり摂取するという点でとても大事です。納豆=卵の食べ合わせNG情報に惑わされないよう気をつけましょう!

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