妊娠中の頭痛から解放されるおすすめの解消法ある?薬を使わず痛みを和らげる方法と併せてできる便秘対策も

妊娠中の妊婦さんはお腹の赤ちゃんが大きくなればなるほどご自身のお腹も大きくなって姿勢が変わって大変に!
それとともに、頭痛や肩こり・腰痛に悩まされます。そんな辛い症状を解消する方法が実はあります!

私のお店で実際にお客様におすすめしている方法をご紹介します!



妊娠中はあまり薬を飲めないから、その方法は薬に頼らないってこと?



もちろん!もし身近に妊娠中の妊婦さんがいらっしゃるならぜひこの方法をご紹介してください♫併せて妊娠中の便秘解消法、対策についても紹介しますよ♪
この記事はこんなお悩みの方におすすめです
- 辛い頭痛や肩こりで悩んでいる
- 眠りが浅い
- 便秘で悩んでいる
- 妊娠中に体重が落ちない
もくじ
妊娠中にどうして頭痛が起きる?
疲労やストレスが一般的には頭痛の原因と言われます。
妊娠中の妊婦さんの場合は、妊娠によってホルモンバランスが崩れることで自律神経のバランスが崩れることが原因で起こると言われています。
片側に現れる偏頭痛はつわりの時期に現れるので頭痛とともに吐き気を伴うことがあります。安定期に入ると痛みが減ることが多いです。
また現代の生活でスマホを見る機会が増えたり、運動不足で首の筋肉の過緊張によって起こる緊張型頭痛のケースもあります。
デスクワークで姿勢が前屈みに崩れ流ことで、肩こりとともに現れることが多い頭痛です。つわりのような吐き気を伴うということはありません。
心理的な不安やストレスが原因となることもあります。
妊娠中の頭痛のおすすめの解消法
起こりうる妊娠中の頭痛は2種類で、偏頭痛と緊張型頭痛です。それぞれ同じ解消法ではないので、ご自身の頭痛とタイプが合う方で対処してください!
偏頭痛のおすすめの解消方法
寝過ぎたり、睡眠不足だったり、温度差が原因で起こることが多いです。
痛みが片方に出た場合はこのタイプです。
解消方法
ケーキ屋さんなどでもらえる保冷剤をタオルなどで巻いて痛む患部を冷やしましょう
緊張型頭痛のおすすめの解消法
長時間の同じ姿勢でのデスクワークやスマホを見る姿勢、長時間の車の運転などが原因で起こることが多いです。
主に、負担をかけている首や肩の筋肉の疲労や緊張が原因で起こっています。
片方に出ることもありますが、痛い場所を揉んで気持ちが良いと感じたらこのタイプです!
解消方法
- 30分から1時間を目処に休憩をする
- 胸や肩まわりの筋肉をストレッチなどをして動かす
- 目や首、肩の筋肉をホットタオルなどで温める
頭痛や肩こりを薬を使わず和らげるおすすめの商品
妊娠中で薬は使えないからそれ以外の方法で頭痛や肩こりの痛みを和らげたい時におすすめの商品があります。
副作用のない安全なものなのでぜひ使ってみてください♫
火を使わないお灸 太陽
辛い肩や首の筋肉に貼ると温められて血行が良くなり筋肉がほぐれます
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手も愛用!
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あずきのチカラ
ベルトタイプなので首や肩以外にも腰やお腹にも使えて便利です
目元用は眼精疲労におすすめです
妊娠中に頭痛で辛い時にお薬は飲んでも良い?
妊娠中に頭痛で辛い場合はお薬に頼りたくなる反面、お腹の赤ちゃんのことが心配ですよね?
飲めるお薬がないわけではありません。少なからずお母さんのお薬の影響がお腹の赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。
それを踏まえた上での判断が大事です。知識として以下のことを知っておくと役に立つと思います!
お薬を飲んでも飲まなくても3〜5%は病気の可能性がある
先天的な病気を持って生まれてくる赤ちゃんが全体の3〜5%程度の割合でいます。
元気で生まれてきて欲しい!と思っても現代医学では叶わないのが現実です。
薬を飲まなかったことで赤ちゃんに先天的な病が出ることも
お母さんが必要な時に必要なお薬を飲まなかったことで生まれてくる赤ちゃんに先天的な病気が起こったり、発育が悪かったりということがあります。
お母さんの健康状態が赤ちゃんに直結することもあります。薬を飲まなければいけない場合は、しっかりと医師や薬剤師と相談し、納得した説明を受けることが大事です。
いま大丈夫でも、妊娠中に薬を飲まなければいけないことも
幸いにも妊娠中のいまはお薬を飲まなくて良くても、この先の出産までの期間でやむを得ず飲まなければいけないということがあるかもしれません。
そんな時は赤ちゃんへの影響も考えて医師や薬剤師に尋ねましょう。また妊娠中であることは必ず伝えましょう!
妊娠の時期と薬の影響
妊娠初期、妊娠してから3週目くらいまでは薬の影響はほとんどありません。
4週目から7週目がもっとも薬の影響が出やすい時期(奇形心配がある)です。8週目から15週目までは赤ちゃんの体の重要な器官が形成される時期です。
妊娠4ヶ月くらいは薬の影響をもっとも受けやすい時期です
妊娠16週以降は赤ちゃんの体は出来上がっていて奇形の心配はありません。ただ、薬が赤ちゃんの体に影響することはあります。
妊娠後半期は痛み止めで大きな影響が出ることもあるので注意です!
どうしても、という時は必ずかかりつけの医師に相談しましょう!
妊娠中でも頭痛薬として飲める薬はあるの?
妊娠後期の痛み止めは赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。頭痛薬だけでなく湿布なども危険です。
アセトアミノフェンという成分は妊娠中でも比較的安全とされています。本当に辛い時に医師に相談する材料として知っておいてください。
妊娠中の頭痛対策には便秘改善もおすすめ!
妊娠中はホルモンバランスが崩れて自律神経バランスが崩れてしまいます。結果的に自律神経が乱れることで頭痛が起こりやすい!
自律神経のバランスを整える上では腸活!つまり便秘改善が必要です!
腸内に溜まった便から毒素が腸から滲み出て血管に入り込み、それが血流に乗って全身を巡ってしまいます。
毒素が全身を巡っている状態で、これも頭痛の原因の一つ!
腸内環境を整えることで毒素が排出されて自律神経の調子が整うので頭痛の解消にもつながります!
腸活に関する記事はこちら
https://flat-shuhei.net/20200503/
妊娠中の頭痛から解放されるおすすめの解消法ってある? のまとめ
妊娠中のつわりと偏頭痛はセットで起きやすいと言われています。偏頭痛は仕方がないとしても緊張型頭痛は日頃の生活でアプローチが可能です。
痛みがあるとやる気スイッチがオフになってしまいがち。日頃から準備をして頭痛解消できるようにしましょう!
妊娠中の方におすすめな記事
https://flat-shuhei.net/20200424-2/
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